■ 若葉屋謝恩カンカン祭りレポート ■

(2005年12月28日開催)


年の瀬も押し迫り、「歳末謝恩」とかって文字が、街のあちこちで見かけられる季節になりました。
よくよく考えてみると、我ら精錬所メンバーにも、年末のドサクサに紛れてお礼を云うべき人物がいるんですよね。

それが、若葉屋です。

若葉屋は、我ら精錬所メンバーが方々で溜め込んできたアイテムの代売りやら買取りやら、清算業務を一手に引き受けてくれています。
我々から買い取ったアイテムは、プロ噴水東に露店を出して売りさばいているようなので、見かけたら買ってあげて下さい。
皆さんからの売り上げが、「買い取り資金」という形で、再び我々の元に還元されますのでw

なんて蛇足はさておいて。

とにもかくにもそんなわけで、日ごろお世話になりっぱなしの彼のための、今回は謝恩イベントです。
半製造ステにも関わらず、「趣味は製造」と断言するお人ですので。
その大好きな製造のための材料を、いっちょ我々が集めてこよーではないか!と。
関係各位が水面下で密談し、肝心の主役には、全てが決まった後になってからの連絡だったため、かなりたまげられたようですがw
制限時間は1時間。
その時間内に集まったアイテムだけを使っての、製造祭りです。
何が出来るかどれだけ出来るか。
何せ半製造な若葉屋ですから、見通しあんまり明るくないけど(ぉぃ
とにもかくにも行ってみよー!




主役の若葉屋を含め、今回の参加者はこの6人です。
基本方針や製造用アイテムについて簡単な確認を終えた後、土守の人のひなぎー(もとい、火薙)にアフロパワーを充填して、いよいよ出発の22時30分。




今回は、アサ子さんでスタート合図を担当させてもらいました。




主役の若葉屋には精錬所でのお留守番をお願いし、「物品調達班」が出発です。
ちなみに、誰が何処で何を集めてくるとか、そーいう気の利いた打ち合わせは一切やっておりません!
各自の判断で全部現場処理!
だから何がどれだけ集まるか、この時点では誰にも予想がついていない有様でした。
場当たり万歳☆




アサ子さんが目指したのは、スフィンクスダンジョンです。
亡者の牙とこうもりの牙、それから鉄鉱石に火属性石と、このあたりを狙ってみようか〜なんて。
この段階でPT状況を確認したら、何と、全員見事に行き先がかぶっておりませんでした。
廃坑とか畳とか、そのあたりにメンバー集中するんじゃないかと思ったんですけどねぇ……をや意外。
それどころか、

畳、誰も行ってませんでした!

鉄、足りるんでしょうかねぇ……?


な〜んてささやかな不安を感じつつ、アサ子さんはSDを突き進みます。
すると、「それ」は早々にやってきました。









PTチャにて響き渡る、土守の人の悲痛な叫び。
ちなみに彼が向かった先は、沈没船です。
あ〜……そりゃ出くわすわな(−−;
結果彼がどーいう運命を辿ったか……わざわざたずねるまでもありません。
記念すべき(?)「ペナ第一号」の栄冠が、燦然と頭上に輝いたのでありました☆
あー、ナムナム(−人−)


ところが、です。


転んでもタダでは起きませんでした土守の人。
そのまま沈没船を諦めて、アル君と同じ廃坑へ移動したらしいのですが……


スケワカc出しやがりましたよ。


今回の目的は製造材料集めなので。
M級レアであろうとも、釣りで云えば「大外道」
しかもそれを、デスペナ直後に釣り上げるという極端な展開を前に、PTチャが激しく盛り上がりました。
そんな中、カードゲットはひなぎーのアフロパワーのおかげではないかと推察する本人に、アサ子さんが示した仮説がコレ↓




……妙に納得されてしまいましたw
更にすかさず、「せっかく伝言届けてくれたスケワカを撲殺したのね」と、みきさんから追撃の一言www
本人は至極まじめに行動してるつもりなんでしょうが。
過去の諸々の実績を振り返ってみる限り。
何処で何やってもツッコミどころ満載で。
「天然系ネタ師」として、非常にいい素質持ってます土守の人w


これ以外にも、今回は番外的なハプニングの連続でしたね。
突如発生した地震により、アル君が2回ほど落ちるハメになったり。
アマツへと移動したみきさんが、カブキにヌッ殺されて「ペナ2号」の栄誉(?)に輝いたり。
……ちなみに「3号」もこの人です;
今度はオーガにやられたとか……何処行ったんですか^^;
製造祭りの筈が、見事にサプライズ祭りの様相を呈してきました。


そんな中でも、堅実に狩りを続けていた御仁も居たりします。










アサで参加していた輝さが、しっかりちゃっかりLvアップw




その頃アサ子さんはSDを離れ、畳へと移動しておりました。
マルデゥークから火石ゲットに成功したので。
今度は鉄集めです。




アサ子さん、それはどーでもいいの今回……。
何せカブキ殴りが趣味な人なので。
実はこっそり、2分間だけ3Fにもカブキ殴り目的で乗り込んじゃってました(ぉぃ


こうして狂乱のうちに、調達タイムの1時間が終了〜。




若葉屋が待つ精錬所へと、調達班が帰還です。
全員が揃うなり、何故か突然アル君がエンジェ発動させたのが謎でした。
……さてはマニピか何かと間違えたな?w




戦利品をぽいぽいっと☆
そして5人がかりの収穫はと云いますと……




をを、結構集まりましたね。
オリ原や鋼鉄がもう少しあれば、作れる物の選択肢も広がったのかもしれませんが。
この材料でも、Lv1武器なら充分作れます。




ここでこちらはバッドラック様にcc。
Aマミ用の死体処理班PTに若葉屋を編入し、まずは鉄鉱石を鉄に変換。
ここからが、本番です。


さて、何を作るのか?
集まった材料から若葉屋がセレクトしたのは、マインゴーシュとカタナでした。
それも、「強い火」を宣言しましたよ!
星が入ると一気に成功率落ちるのに、うわぁい強気☆
さぁて宣言通りに行けるかな〜?




カンカン☆







……ポキンっ☆




カンカン☆







……ポキンっ☆









(  ̄_ ̄)y─┛〜〜 ま、人生そんなもんよね。


星入り属性はこうして失敗に終わったわけですが。
これで材料が尽きたわけではありません。
無属性武器なら何とかなるだろうという事で、残る材料で仕切り直し〜。




途端に成功率が上がりましたw


そしてカンカンしまくった成果の発表です。




若葉屋印のソード2本+ジャベリン1本+クラブ1本いっちょ上がり♪
これらは本日の記念品として、参加者の皆さんへと配られました。


さて。


「若葉屋謝恩カンカン祭り」の本番が、こうして幕を閉じたわけでありますが。
実は今回、「後夜祭」なんかがあったりします。
土守の人が先日、転職祝いに貰った若葉屋ブランド火フィストをクホったと云うので。
ここで新たに作り直して貰います。




さっきまでの製造は、「お遊び」だから失敗しても良かったけど。
ここは失敗許されません。
さぁ、若葉屋の真の実力が試されます!


カンカンっ☆







……シャキーン!




ハイ、皆さん拍手をお願いしま〜っす♪




こうして後夜祭は、めでたく大団円となったのでありました☆
つか、「後夜祭」が「本番」なのね若葉屋よw


とまぁこんな感じで、突発的な勝手連イベントではありましたが。
少しでも楽しんでもらえていたら嬉しいなぁ、と。
本当に、いつもありがとうございます(ふかぶか)。
んで。
来年も、清算担当よろしくねっ☆


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